北陸新幹線ができて2年。新幹線は強制的好景気装置だ!







北陸新幹線ができて2年が経ちました。この2年で起こったことを書きたいと思います。

昨日に引き続き、藤井聡さん(内閣官房参与(京都大学大学院教授)の話です。

北陸新幹線の今

北陸新幹線ができて、金沢駅には、人がたくさん増えたそうです。
兼六園など、観光客が大幅に増えました。
東京方面から電車で金沢に行く人は、3倍に増えました。(予想では2.2倍だった)
空前の新幹線投資ブームが金沢で起こっています。

新幹線効果

観光客が増えたのは、一部の話で、駅周辺の投資が活発になっています。
日本がデフレで苦しんでいる中、金沢、富山だけインフレ状態となっています。
現在、金沢、富山、福井では、失業率が1%台となっており、完全雇用が実現されています。
一方東京の失業率は3.4%です。(最高の福井で1.6%)
新幹線は、強制的好景気装置と言ってよいと思います。
東京、名古屋、大阪が3大都市圏として活発なのは、新幹線のおかげと言えるでしょう。
投資効果は圧倒的と言えます。

新幹線ができてなかったことでのデメリット

以前、日本で金沢市は5番目の都市でした。
日本海側が現在だめになってしまったのは、新幹線ができていなかったせいだと考えられます。
四国、鳥取、島根、大分、宮崎が衰退しているのは、新幹線が通ってないかったからだと言えるでしょう。
開通に1兆円、2兆円かかるから、新幹線が引けないといって、新幹線を通さなかったら、それ以上に得られる効果を得られないのです。
確かに、ストロー効果ということはあると思いますが、現在の金沢を見ると、逆ストロー効果も確実に起こっています。(ストロー効果とは、都市圏へモノ、人、金が吸い上げられてしまう効果です)
北海道新幹線も、当初効果は限定的と言われていましたが、人手不足が起こって困っているほど、効果が出ています。
ここでも、強制的好景気装置としての効果が出ていると言えるでしょう。

新幹線の今後

建設国債の投資額は、道路で2兆円ほど、鉄道で1000億円ほどとなっています。
20対1の投資しかしていないのです。
他の先進国で、こんなに愚かな投資が行われている国はないです。
30年前の新幹線延線計画の現状は3割しかできていません。7割は計画のままです。
30年前に全ての新幹線ができていれば、GDB効果で、数百兆円の損失が出ていると思われます。
金沢では、新幹線ができて世界が変わったと言われているそうです。


ぜひとも、新幹線をどんどん作って、日本を活性化させて欲しいものです。
公共投資はいまや20年前の2分の1となっています。
安倍政権が言っていた3本の矢の1本であった財政出動も、2014年からまた減らし続けています。
公共投資による効果は大きいです。
新幹線や高速道路は、日本の動脈です。
トランプさんじゃないけれど、どんどん建設して、雇用と経済効果をぜひ生んで欲しいものです。

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2件のコメント

  1. 私は富山出身で、昨年から今年にかけて東京と富山を10往復ほどしましたが、富山を訪れる人は着実に増え、景気も上向いています。街も活気に満ちていて、以前はほとんど見かけなかったユー(外国人)も多数跋扈しています。以前では有り得ないことです。

    • ponnponn

      やっぱり、新幹線を実際に利用される方々は感じておられるのですね。
      新幹線効果を延線して、広めれば、日本はもっと元気になると思うのです。
      北陸新幹線と関西空港を結ぶ新幹線が計画されていますが、ぜひ早期実現を期待したいところです。
      そうすれば、もっと北陸は元気になると思います。
      期待したいですね!

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