蜂群崩壊症候群と遺伝子組み換え作物の関係。日本の生態系は守れるか







蜂群崩壊症候群をご存知でしょうか?
ミツバチがいつの間にかミツバチのコロニーから若い働き蜂がいなくなり、ミツバチのコロニーがなくなることを言います。

世界で見られる蜂群崩壊症候群

アメリカでは、野生種のミツバチは、ほぼいないそうです。
その他、ヨーロッパや日本などでも起こっており、世界中で問題になっています。
ご存知のように、農作物の受粉は、ミツバチなどの虫を媒介にして、今でも行われています。
そのミツバチが突然いなくなることで、農作物の受粉作業をどうするのか問題となっています。

蜂群崩壊症候群はモンサントが原因か

まだはっきりとわかっていないのですが、どうやらネオニコチノイド系の農薬が原因らしいことがわかってきています。
遺伝子組み換え作物の種の世界シェアが90%の世界最大手モンサントの遺伝子組み換え作物と農薬(ネオニコチノイド系)が原因で、蜂群崩壊症候群が起こっている疑いが出ています。(遺伝子組み換え作物の種子と農薬はセットで売られていて、セットで用いないと意味がありません)
実際に、データがまだそろっていないようですが、ミツバチ研究会社をモンサントが買収しています。
問題のもみ消しを何度もしてきているモンサントであるため、疑いが濃厚になってきています。

遺伝子組み換え作物の影響は人体だけに留まらない

発がん性などの人体への影響だけでなく、露地栽培で必須となる虫による受粉にまで、問題が広がる可能性が出ています。
特にネオニコチノイド系の農薬は、疑いが濃厚となってきています。
すでにヨーロッパではネオニコチノイド系の農薬は使用が禁止されています。

モンサントの遺伝子組み換え作物と農薬のセットを日本が取り入れることは許されるのか

以前、本ブログでもお知らせしたように(日本で遺伝子組み換え作物の作付けが合法となり、日本の食の安全保障が崩壊する)、日本では、遺伝子組み換え作物の種を合法的に用いられるように法案が書き換えられようとしています。
日本版モンサント保護法の成立が目前となっています。
これにより日本で蜂群崩壊症候群が進行する可能性があるわけです。
日本でもアメリカのように、野生種のミツバチを見ることができないようになる可能性があります。

生態系の破壊が止める手立て

一つの解として、これも以前、当ブログ(スパコンによる農業の明るい未来(食糧問題の解決))で紹介したことですが、農業革命によって、農薬を用いる必要がなくなるため、ネオニコチノイド系の農薬を使用しなくてよくなります。
ネオニコチノイド系農薬を用いることがなくなれば、またミツバチのコロニーが復活することが考えられます。
また遺伝子組み換え作物についても、農業工場内で作成するため、外に出なくなるため、影響を抑えることができると考えられます。
エクサスケールコンピュータの威力が発揮できる分野であると言えます。

蜂群崩壊症候群を止めるためには

エクサスケールコンピュータができる前に、できる限り被害は抑えたいところです。
そのためにも、モンサントの遺伝子組み換え作物と農薬のセットは、なんとか止めたいものです。
僕が子供のときなど、田舎暮らしだったため、ミツバチは身近な存在でした。
春の野原ではよく見かけたものです。
野草などの受粉には、ミツバチが大きな役割を果たしています。
地球上の植物全体の4分の3は、昆虫の受粉に頼っているそうです。
蜂群崩壊症候群によって見られなくなる野草がたくさん出ると考えていいでしょう。
生態系の破壊が起こると言っても言いすぎではないと思います。
蜂群崩壊症候群を止めるためにも、モンサントの遺伝子組み換え作物と農薬のセットは日本では取り入れないで欲しいと願うばかりです。

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