リストラシリーズ記事
ポンのリストラ体験談(1)、整理解雇(指名解雇)か希望退職か
ポンのリストラ体験談(2)、ネット求人とハローワークと再就職支援会社
ポンのリストラ体験談(3)、リストラされた後の話、再就職支援会社って。。。
ポンのリストラ体験談(4)、その後の話、再就職できた!
リストラシリーズ続編記事
再就職できた会社はホワイトかブラックか?ポンのリストラ体験談続編(1)
同僚が会社を辞める!?ポンのリストラ体験談続編(2)
次の職場はホワイトかブラックか?ポンのリストラ体験談続編(3)
やっぱりブラック企業だった!ポンのリストラ体験談続編(4)
リストラ番外編記事
ポンのXデーが来ました。。。
とうとう退職してしまってからのお話です。
退職して、その後
僕を含めて、自分の課の人だけで6人くらいが辞めました。関連していた部長級も2人辞めました。
大体15人くらいいた課だったのですが、その後、減り続けて最終的には2人になったそうです。。。
リストラって、怖いですねえ~。。。
っで、結局フタを開けてみると、7500人が退職することになりました。
あれ?じゃあ、辞める必要なかったじゃん!っと思うかも知れませんが、次の年は3000人弱がリストラされました。
そのときは、割増金がMAX1年分に減っていました。
僕の場合、もし、Xデーで辞めなくても、次の年には、確実にリストラされていたと思われます。
このときに怖い話があって、部長級は課長級に、課長級は係長級に降格させられることになりました。
さらに課長級はもともと多かったので、こんなにいらねえって話になって、課長級から降格させられた人が大量にリストラされました。
っで、割増金は、降格させられた後の給料で計算されたとのこと。。。
ひえ~。。。こんなことする会社だと思わなかったわ~っというのが感想でした。
希望退職で希望して辞めたんだからね!
しかし、この「辞めました」という言葉が、転職活動では、結構大きいことが活動してみてわかりました。
事実上、リストラでも、形としては希望退職に応募して辞めたことになっているので、「自主的」に辞めたと堂々と言えるわけです。
実際、面接のときに、何度か自主的に辞めたのかどうか聞かれましたが、そのときは堂々と自主的に辞めましたと言えたわけです。
そういう意味で、退職者にやさしい解雇の仕方なのだと思いました。
あと再就職支援会社には、1人100万円を会社が支払ってサービスを受けさせてもらえたと聞いています。
これも、ありがたい話だったと思います。
まあ、解雇しないで雇い続けてくれる方が遥かにありがたいんだけどね!
退職してからの無駄な努力
まあ、そんなこともありながら、退職してからは、ひとまず勉強をして、知識を付けようと考えました。
開発者として雇ってもらうには、C言語とPerlとPHPだけでは、あまりにも言語の幅が狭すぎると思ったからです。
それでJavaの勉強をしました。退職前から勉強はしていたのですが、本格的に勉強できるようになったのは、退職してからでしたね。
それで、勉強したのですが、面接でJavaもできます!っと言っても、結局底の浅い知識でしかないため、すぐにボロが出て、結局役に立ちませんでした。
結局、職歴がないものについては、どこの面接でも評価されないことがわかってきてしまいました。
経験があるのとないのとでは大違いという話です。
再就職支援会社とは
自己努力もしたのですが、ひとまず頼るべきは、再就職支援会社ということです。
しかし、何度も再就職支援会社には通いましたが、徐々にあまり役に立たないことがわかってきました。
パソナの求人は、自力で仕事を見つけてくる方式らしく、求人を出してない会社に対して、こんな人材がいたら、会社に貢献できるのではないですか?的な提案をして、求人を取ってくる方式を取るようです。
これは僕の担当になった人が言っていたことなので、そうなのだと思います。
っで、求人を出す会社は居たら使えるな程度にしか考えてないので、当然給料は良くないです。
さらに、取ってきた求人はレベルの高い人材が安く手に入ると思われて取ってきた案件なので、ハードルは高いというように感じました。
そして、担当者がそれぞれの退職者に付くのですが、うちの担当から聞いた話では、1日研修を受けてすぐ現場に出されて、退職者の担当になるとのこと。
つまり、担当者の全員が転職のプロフェッショナルというわけではなく、ただただ話を聞くのが仕事的な人もいるのです。
僕はまさにこの「話を聞くだけ」の担当者に当たってしまいました。。。
再就職支援会社の中身
当然、どんな戦略で履歴書、職務経歴書を書いたほうがいいのかとか、どんなことを面接のときに言ったほうがいいかとか、選ぶ求人はどんなものがいいかとかは、全て本人まかせになりました。
一通り研修があるので、、そこで学んでくださいというのがスタンスでした。
他の担当者を見渡せば、こんな求人があなたに合うと思いますよ!というように求人を薦めてくれるような「デキる」担当者もいたのですが、僕の担当者は残念ながら、そんな仕事はしてくれませんでした。
やってくれたことといったら、この求人に応募したいというと、相手の会社に連絡してくれるだけでした。
やってくれたのは、それだけ。
そのくらいは、自分でもできることで、何のありがたみもなかったです。
つまりは、再就職支援会社なんて、あってもなくても一緒だったということです。。。
転職活動
それでも、ハローワークの求人はその頃、大していいものはなかったですし、ハローワークより、パソナの求人の方がマシだったので、パソナを中心に活動しました。
それでも、ハローワークの就職相談の担当の方とは定期的に会ってお話をしました。
パソナの事情や求人の動きとかは、ハローワークから聞けました。
ハローワークの就職相談の担当はなかなか優秀でした。
パソナには2日に1回、通いました。
11月から活動を開始したわけですが、11月中は、結局7件くらいしか面接は受けられませんでした。大概書類で落とされました。
僕は以前ブログでも紹介した「自分のときの就職活動と新人時代」のように、バブル時代を引きずった時代に就職活動をしたので、再就職のときのように、履歴書と職務経歴書を大量に送って、書類選考を待つというのに慣れていなかったため、書類選考で落とされるたびに落ち込むという感じでした。。。
学生のときにもっと苦労しておくべきでしたね。
このシリーズも長くなってしまっていますが、今回は以上です。
つづく。。。
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