移民受け入れ世界4位の日本、今後の移民政策はどうしたらいいのか?







移民政策は是か非か、日本は少子高齢化を移民の労働力でしのぐなに対して、ウラジーミル・アスポンさんから、いただいたコメントについて、回答を書きたいと思います。

移民問題は根が深いので、みんなでしっかり考えないといけないと思います。

移民問題

(コメント引用)「移民を受け入れた国が一時的には良くても、後でひどい目にあった事は確かですね。 」

アメリカもドイツもオーストラリアも、外国人労働者のおかげで、国内の労働者の実質賃金が上がらないという状況です。

もともと移民国家であるアメリカやオーストラリアでも外国人労働者を締め出そうとしていることからもわかるように、グローバル化が正しいというのは幻想だったということだと思います。

移民受け入れ世界4位になってしまった日本ですが、でも人手不足は生産性の向上のチャンスであり、経済成長のチャンスです。

移民を受け入れることで、みすみすチャンスを潰したらいけないと思います。

(コメント引用)「確かにうちから一番近いコンビニが外人です。しかも東南アジアやインド系・・ あきらかに発展途上国からの・・・。
自動レジができるようになってきて、将来、そういう人いらない可能性ありますね。
生活保護のタダ乗りが増えそうで最悪ですね。 」

タダ乗りをどう防ぐのか、まったく議論が進んでいませんね。日本も社会保障が充実していて、しかも移民にやさしい仕組みになっています。タダ乗りされる可能性は高いと思います。

スウェーデンがいい例ですね。社会保障が充実していたために移民が雪崩れこんで、移民比率が14%だとのこと。そして犯罪数は移民を受け入れが本格化する以前と比べると13倍だそうです。

タダ乗りの問題と犯罪率の上昇、どちらも考えないといけないですね。そもそも移民の制限は必要だと思います。何か法律が必要でしょうねえ。議員立法でいいので、何か仕組みを考えて欲しいものです。

(コメント引用)「そのうち介護職もロボットが活躍しますよね。
その時に、その移民は邪魔になりますね。日本人でさえも、機械化がすすみ仕事を失ってますね。
大量に人が職からあぶれるときが来る→時間の問題ですね。 」

介護補助スーツのようなものは見たことがあります。

これを使うと、重さを検知してくれるため、5kg以上のものを持つときだけ発動して補助してくれるそうです。

これを使えば、介護は、老老介護が可能になるかと思います。そうすれば、介護で働ける人の幅が大きく広がり、日本人の初老の方々に働く道も開けると思います。

そうすれば、今の技術でも移民は必要なくなると思います。

ちょっとでいいので、国会議員、官僚の方々には、外国人労働者を入れないでいい道を考えて欲しいと思ってしまいます。

「今、30年ぐらい苦しく人出不足を我慢しても、若年がたいへんでも、日本人だけでやるようにしないと・・・
のちの世に難百年も続く災いを残しますね。 今の苦しさと今現在の解決の為に安易に移民を受け入れるべきではないですね。
今の人口の多い世代が数十年後に死に絶えるまでの辛抱です。 移民はへたすればとこしえの災いですね。」

結局、移民受け入れの方向に話が進んでしまうのは、財界の力が強いからなんですよね。規制改革推進会議に出ている民間議員と呼ばれる財界人が人手不足だ、移民が欲しい!っていうと分かりましたっということになってしまう訳です。

財界人の頭にあるのは、ビジネスのことだけですので、国家感はありません。。。

そういう人たちを政治から閉め出さないとどうにもならないですね。

例えば、竹中平蔵とか、竹中平蔵とか、竹中平蔵とかをなんとかしないといけないですね。

日本はまだ後戻りできるので、なんとかして欲しいものです。


移民受け入れ大国世界4位の日本

人間と同等の能力のAIが2029年には、作成できるそうです。

そこから急激にAIの発達が促進されるため、あと20年しないうちに、世界は劇的に変化すると思われます。

人間が必要でなくなる分野は広がると思われます。

そのとき、移民の方々はどうするのか。

今のようにタダ乗りが可能なまま、移民を受け入れます!などとやっているととんでもないことになります。

他の国が受け入れない移民を日本のみが受け入れるとなったら、そうなって当然です。。。

移民受け入れ大国世界4位になってしまった日本はどうなってしまうのでしょう。

人口減少

一つわかってないといけないことは、人口減少している国は世界で20カ国弱あります。ドイツも人口減少国です。

しかし、経済成長していないのは日本だけです。

つまり少子高齢化で正しい経済政策をすれば、日本は発展できるのです。

そこを履き違えているのが、現状ではないのだろうか???と思えます。

移民受け入れなどしなければ、日本は間違いなく経済成長できると思います。

シンギュラリティの時代

移民は、日本のような単一民族(アイヌの方もいるけど)の島国には、合わないです。

外国人のコンビニ店員も、自動レジができるようになったら、どうなっちゃうのか、本当に心配です。暮らせなくなった人たちが国に戻ってくれればいいけど、残った場合、犯罪率が大幅に上昇なんてことになりかねないです。

人手不足は、逆に日本の発展するための源泉です。生産性の向上は人手不足でしか起こりません。それを台無しにするという意味でも、外国人労働者の受け入れは問題です。

30年後のことはわからないですけど、シンギュラリティの世界が来たら、ハイパーデフレーションになることが予想されています(物があふれかえる時代)。

そのときには、多くの人が働かなくてよくなる時代が来ると言われています。どうなるかわからないですけど。

もしかしたら、アメリカのような1%と99%の戦いで示されるように、1%の富裕層と、99%の貧民層に別れてしまうことになるかも知れません。

シンギュラリティの時代の予想は、僕にはできませんが、2045年にはAIの総計算量が全人類の計算能力を超える時代が来たとき、社会はそれをどう受け止めるのでしょう?

今のまま行くと、アメリカで起こっている1%と99%の戦いがそのまま起こると予想されます。

それに備えてどんな対策があるのか、予想できないですが、1%対99%の戦いにはしたくないですね。

ドイツの移民・難民のタダ乗り。これは日本人も知っておかなければいけない話

ドイツ連邦政府のアイナン移民難民統合長官が今後5年間を見ると、移民・難民の1/4か1/3しか、労働市場に参入しないでしょうと言ってしまいました。。。

ドイツの移民・難民のほとんどは青年男子です。。。2015年から2年間で120万人くらいの人がドイツに流入しています。

そのうちの7割か8割くらいは、ずっと失業というか、生活保護を受けることになってしまうということです。

そして、ドイツ国民の税金にタダ乗りすることとなります。

なぜ確定かと言えば、移民・難民の方々は別に働かなくても生きていけるからです。

ドイツの連邦労働省の統計によると、移民・難民の就業率は17%だそうです。。。

2015年からすでに2年が経っていてもです。。。

ドイツ国内にいる200万人の外国人が失業保険を受け取っているそうです。

これでドイツ国民が怒らないほうが無理でしょうという話です。

結局、移民・難民は労働力になどならずに、失業保険や生活保護を受け取るタダ乗りをするだけの存在になってしまっているわけです。

まとめ

移民・難民を受け入れるには、それなりの覚悟が必要ですが、その覚悟が日本政府にあるように思えません。

最近は、中国人が医療補助を目的に日本に来ているという話もあります。

こんな状況で日本はこのまま移民・難民を受け入れていて、日本国民は貧困化していくのは、おかしいと思います。

また、人手不足は絶好の経済成長のチャンスです。需要不足を日本国民の力で埋めてデフレから抜け出せれば、日本はこれからも繁栄するはずです。

そのためには、日本が間違った政策をやめて、将来を見据えた政策を実施して欲しいと願うばかりです。

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