財務次官のセクハラ問題、財務省の隠蔽体質、なんでも誤魔化せるとタカをくくった態度が許せない







財務省と言えば、省庁のトップの立場にいる省庁ですが、最近いろいろほころびが見えてきています。

森友学園の書類の改ざん問題にしろ、財務次官によるセクハラ事件にしろ、事実を自分たちの都合がいいように書き換える体質があることがわかってきました。

財務省の隠蔽体質

セクハラ事件では、物的証拠が出てくるまで、あれだけ強気で事実はないと言っていましたが、結局財務次官は辞任することになりました。

結局、セクハラの証拠はマスコミからは出せないとタカをくくっていたことがわかるわけですね。。。

国の借金問題でも、マスコミは、政府の負債は1200兆円ほどありますが、政府の保有資産も日銀が買い取った400兆円を入れれば1000兆円あるため、国の借金問題など、問題にならないことを報道できないように、財務省に黙らされていることを考えると、財務省はマスコミを黙らせることが今回もできると思ったのでしょうね。

確かに、日本のマスコミは、商業主義で、儲けを考えながら報道する本当にレベルが低い組織だし、ちゃんとした知識もなく、財務省が発表した内容をそのまま伝えるだけの組織となり果てているので、マスコミに報道する根性などないと思われても仕方がなかったのかも知れません。

なぜ今になってマスコミがこれほど強気に報道しているのかが、逆に不思議ではあります。

今後、財務省から財政の情報をもらえなくなるリスクを背負った上で、報道したのか、何か特別なコネがあるのか、ちょっと僕にはわかりません。

いずれにしろ、財務省がマスコミを牛耳って、報道できることと、できないことを影で操るのが難しい状況ができたことは朗報かと思います。

日本に財政問題などないことは報道するべき

国の借金問題で、黙らされてきたマスコミも、少し調べればわかる、国の資産について、報道する良い機会かと思います。ありもしない財政問題を堂々と報道すればいいかと思います。(マスコミにその知識があればですが。。。今のマスコミにわかっている人は、ほんの一握りしかいないようではありますが)

財務省の力が弱まったことで、国の借金問題はなんとか打ち消すことができたとして、プライマリーバランス黒字化目標を消し去るだけの力がこれから発揮できるかどうかわかりませんが、今年6月の骨太の方針からは、プライマリーバランス黒字化目標を消していただきたいと思います。

それには、閣僚の中でも、相当緊縮財政派がはびこっていて、安倍首相の意向だけで、消せるかどうかわからない状況ではありますが、今年消せないと、あと10年はデフレが続くと言われています。。。日本の貧困化は最近顕著に現れてきていますが、今後さらに顕著に現れてしまわないよう、なんとしてでもデフレから脱却して欲しいところです。

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