リストラシリーズ記事
ポンのリストラ体験談(1)、整理解雇(指名解雇)か希望退職か
ポンのリストラ体験談(2)、ネット求人とハローワークと再就職支援会社
ポンのリストラ体験談(3)、リストラされた後の話、再就職支援会社って。。。
ポンのリストラ体験談(4)、その後の話、再就職できた!
リストラシリーズ続編記事
再就職できた会社はホワイトかブラックか?ポンのリストラ体験談続編(1)
同僚が会社を辞める!?ポンのリストラ体験談続編(2)
次の職場はホワイトかブラックか?ポンのリストラ体験談続編(3)
やっぱりブラック企業だった!ポンのリストラ体験談続編(4)
リストラ番外編記事
前回は、職場の同僚からのパワハラを受けたという話でした。
正面から敵、後ろからも敵
仕事を受注できたので、システム開発会社から運用会社(勤務している会社)に引継ぎを行われました。
これもかなり時間がありません。
数千ページの資料が引継ぎ資料として手渡され、説明不足や意味がわからない部分を探して、システム開発会社に指摘して直してもらうということをしたのです。それを1週間でやれとのこと。。。
当然、毎日終電まで働きました。
そんな中、自社で人員が増えたので、人事を再編する話が起こっているらしく、呼び出されました。
1日だけ申し訳ありませんが、先に帰らせてもらいました。
っで、次の日にまた話があるから帰社しろとのこと。さすがに勤務先から了解がもらえず、今日は帰れませんと自社には伝えました。
勤務が終わってから帰ってくればいいとのこと。
じゃあ、帰社できるのは12時になると思いますと答えたら、部長はわかったと言って、電話を切りました。
それから、社長から、「お前のことはもう知らん」というようなメールが届きました。
自社は訳のわからない会社だった
それでも一応勤務先での業務が終わって、帰社するか確認で、11時半ごろ、今会社が終わったので、帰社しますか?とメールを打ちましたが、険悪な感じでメールが帰ってきました。
この会社わけわからんということで、それからしばらく会社からのメールも電話も出ないことにしました。
一応建前は、携帯を現場に持っていけない決まりになっていて、休憩所に荷物と一緒に残して、現場に入らないといけなかったので、携帯が見れないからだと言い訳しておきました。
1週間くらい無視していたのですが、さすがにまずいかなと思って、電話に一度出ました。
今までのことはいいから、一度帰社しろということで、仕事も特に忙しくなかったので、帰社しました。
そしたら、電話に出なかったということで、懲戒で3万円の減給だとのこと。
頭に来て、会社を辞めると言おうかと思いましたが、短気はいけないと思って、大人しく従いました。
そうしたら、また1週間後くらいに連絡があり、また帰社しろとのこと。
仕方がないので、また帰社しました。
自社がバカ過ぎた件
話を聞くと、会社の形態を今役職のある人間が40代だけど、30代の若い人間に変えて、会社を活性化するので、お前は平社員に降格にするとのこと。
まあ、別に役職があるから給料がいいということもなかったので、別にいいよと言いました。
理由として、帰社しろという命令に従わなかったことというのを挙げられたので、あれは現場が許可しなかったから仕方なかっただろう?と答えました。
そうしたら、社長は聞いてなかったらしかったです。
電話は部長としていたのですが、部長が社長に嘘をついていて、現場の許可があるのに、僕が帰社しないと言ったと伝えたらしいです。
こんなこと、普通の会社ではありえないと思うし、それを聞いたら、部長こそ降格ものですが、ひとまずそういうことだったのかと社長は納得していました。
僕は今まではあまりひどいことをされてなかったので、知らなかったですが、部長は自分を守るためならば、平気で嘘をついて、人を陥れる人だということが段々わかってきました。
社長も気が付いていたようですが、右腕だったため、首にもできないため、そのまま使っているようでした。
その場では、ひとまず降格の話はなしになり、役職は残りました。
精神的にも肉体的にも限界が来た
働いている職場では、居場所がなく、自社ともうまく行かないため、かなり精神的に追い詰められました。
その上、職場で、運用リハーサルがあり、実際に運用するときと同じことを実際にやってみるということがありました。
運用チームは24時間体制でした。つまり夜勤があります。
2度、夜勤をやりました。
でも、正直40歳を過ぎてからの夜勤は辛かったです。
精神的にも、肉体的にも無理になって来ていました。
その頃、10月の契約更新をどうするかの会議が勤務先の会社で行われていたらしく、どうも僕の更新は難しいという話が挙がっていたらしかったです。
そして、正式に更新しないことが決まってしまいました。。。
次の仕事を今の自社に探してもらって、どこかまた別のところで働くことは考えられなかったため、会社を辞めることにしました。
こうして、また無職になったわけです。
後になって思ったこと
やっぱり会社は信用できるところでないといけなかったと反省しました。
奥さんの言うことは聞いておくべきでしたね。
あと、次はもうIT業界は無理だなと思いました。
ソフトウエアもハードウエアもやっていたけれど、IT業界は特化した人材しか必要としないようでした。
両方できてもあまり喜ばれないです。分業制なのですね。
両方やっていたけれど、どちらも今のIT業界では通用しそうになかったです。
諦めて、違う業界に行こうと思いました。
まだ神は見放していなかった
会社を辞めてから数日後、退職証明書が来たので、ハローワークに行きました。
普通、自主退職の場合、失業手当はすぐには出ません。
しかし、僕の場合、前々職を辞めてから1年経っていませんでした。失業手当の失効は1年後だそうです。
離職してすぐに働きだしたので、まだ前々職のときの失業手当が残っていました。
330日分の失業手当の期間をもらっていましたが、30日くらいの分と165日分しかまだ使っていませんでした。
この165日分とは、失業してから3ヶ月以内に就職すると総失業手当分の半分を祝い金でもらえるというボーナスがあり、僕はそれを前職についたとき、もらっていたので、半分は使ってしまっていたという意味です。
つまりまだ130日分くらい残っていたのです。
そのおかげで、即日失業手当がもらえることが決まりました。
でも、その失業手当が出る日数も、もうちょっとで前々職をやめてから1年になるため、残りわずかな日数。
その後、どうなったのかは、今回は、ここまでとします。
また、書きたくなったら書こうと思います。
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。
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