2月から市立図書館から「富国と強兵 地政経済学序説」という本をずっと借り続けていました。
ずっと手元に置いておきたい本だとは思っていましたが、3888円という値段にビビってなかなか買えませんでした。
またカバンに入れて持ち歩くには、600ページのハードカバーの本は非常に辛いと思っていました。
そこで、やっぱり今の時代、電子書籍だよなあと思ったわけです。
アマゾン(kindle)か楽天(kobo)か
そこで、迷ったのが、アマゾンで買うか、楽天で買うかです。
愛国者を自称している自分としては、当然楽天だろうという話はあるのですが、楽天は三木谷さんが民間議員として幅を利かせているのが気に入らないので、例え自国の利益になっても楽天の利益を優先する気にならなかったので、今回は、アマゾンと比較することにしました。
値段比較
kindleのいいところは、なんと言っても、書籍よりも安く買えるところです。今回も3600円で売られていました。
逆に楽天は、電子書籍と書籍の値段が同じです。
値段の上では、kindleリードです。
使いやすさの比較
電子書籍ですが、立ち読みができます。
まずkoboをパソコンとタブレットにインストールして、本をダウンロードして読んでみました。
まずパソコンで開きました。
画面いっぱいに表示されていい感じではあります。
ただ、最近小さい字を読むと疲れるので、文字を大きくしたいという希望がありました。
koboはパソコンでは文字サイズが変えられないようですが、タブレットでは大きくできました。でも、それ以外の機能がイマイチな気がしました。
次にkindleをパソコンとタブレットに入れて確認しました。
そして、同じように本をダウンロードして読んでみました。
koboと違って、画面いっぱいに文字がびっしり出なくて、適度に文字が並んでいます。
タブレットでは、文字サイズを大きくできました。
機能的にはkoboよりKindleの方が使いやすそうに感じました。
結果
値段と使いやすさを考えて、kindleにしました。koboもいいとは思うのですが、画面全体に文字がびっしり出るのがちょっと見づらいと感じてしまいました。
画面に出る文字数を少なくしているkindleの方がいいように感じました。
使っていけば、そんなに違いを感じないかも知れませんが、値段もやっぱり大きいですね。288円も安いとやっぱりそちらに行ってしまいますね。
楽天も値段を下げてくれればいいなと思います。
使い心地
まだ使い方について勉強していないのですが、kindleはしおりのようなものが入れられます。
僕の場合、書籍の場合は、片っ端から紙を本に挟んでいるので、これはありがたいです。
あと、目次をすぐに出すことができて、自分がどこを読んでいるかを素早く確認することができます。
あと、ペンでマーカーを引く感覚で、文章に印を入れることができます。
これも便利です。電車の中で、なかなかペンを持って読書はできないので、気に入っています。
ひとまず、3600円も出して本を買ってしまったので、読み続けたいと思います。っていうか、1回読み終えているので、内容を頭に定着させるために、2度目を読んでいるところです。
どんどんマーカーを付けて、自分だけの本にしていきたいと思います。
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