北朝鮮への攻撃が秒読みに







水曜日はラジオの日ということで、またラジオネタ。コメンテーターは藤井聡さん(内閣官房参与(京都大学大学院教授)です。

アメリカついに先制攻撃か

トランプ政権は4/13の時点で、北朝鮮が核実験を行った場合は、北朝鮮へ先制攻撃をすると報じられました。
アメリカは原子力空母「カールビンソン」を朝鮮半島に向かわせています。
他に巡航ミサイル・トマホークを発射できる駆逐艦2隻を朝鮮半島に向かわせています。
かなり本気なのがわかるわけです。
でも、まだ先制攻撃を公式発表しているわけではないようなので、実際に攻撃するかはわかりません。
(報道官が言ったわけでもないことを報道しまうNBCニュースの倫理感がちょっと信じられないですが。。。)

北朝鮮は核実験を準備中

北朝鮮は、太陽節(故・金日成主席の誕生日。105年の記念日)が4月15日にあり、その日に合わせて、核実験をするという話が出ています。
北朝鮮高官の話では、核実験の準備をしていることを認めているそうです。

中国からの北朝鮮への圧力は無力か

水曜日の時点では、日本とアメリカの間では、北朝鮮を攻撃するなら、事前協議を日本とすると約束していたようです。
まずは外交で中国から北朝鮮に圧力をかけるように要請していたようです。
しかし、現状、北朝鮮は中国の言うことすら聞かなくなっています。
中国が手厚く扱っていた金正男氏を北朝鮮が暗殺したことからも、伺えるわけです。
つまり中国からの圧力は、今は無力であることが伺えます。

同盟国には厳戒態勢を整えておくよう通知するアメリカ

他にオーストラリアなどの同盟国群には、北朝鮮のミサイル攻撃に対する迎撃体制は整ったと伝えているそうです。
厳戒態勢を整えておけとのことです。
つまりは、北朝鮮に攻撃したときに反撃があったとしても、迎撃できるということを伝えているそうです。
でも何かあったら気をつけろよ!と言っているわけです

まさに戦争前夜か?

藤井先生によると、歴史的に見ると、現在が戦争前夜に到っていると言っていいだろうと言っておられます。
みんな戦争がないと思っているようですけれど、シリアにもミサイルを打っているし、イラク戦争も起こっています。
今、戦争が起こらないとは言えないとのことです。

中国の北朝鮮への対応

中国はあまり本気でないようで、武大偉朝鮮半島問題特別代表ら高官が訪朝する話もありそうだとしながら、武大偉は今の段階で「(訪朝するかは)わからない」と言っているそうです。
今日の時点で行かなかったので、中国はあまり差し迫った問題だとは思っていないようだと思われます。
もしくは、北朝鮮を見くびっているかですね。

日本は厳戒態勢を取っているのか?

4月15日と言えば、明日です。
明日、どうなってしまうのか。
緊張は高まっています。
「厳戒態勢を整えておけ」というアメリカの通告を日本が受けていることを、日本に居て自分があまり感じてないのが恐ろしいと思っています。
つまり、日本に向けられていたミサイルが一発も届かないとは誰も言えないわけです。。。
その覚悟は、今日会社に行った感じでは誰からも感じられませんでした。いつもどおり平和でした。。。

北朝鮮難民をどうするのか?

もし北朝鮮に攻撃された場合、焼け野原にされてしまうと思われます。
そのとき、中国は難民が入り込まないように締め出すだろうと予想されているそうです。
そうすると、韓国に行くか、日本に来るかとなります。
日本にも韓国にも大量の難民が来ることとなるわけです。
麻生副総理も、北朝鮮から日本に難民が来た場合、日本にとってマイナスの要素になると言っておられるそうです。
日本は人道的な立場で北朝鮮難民を受け入れられるのかどうか。。。
かなりの覚悟が必要だということを知っておかなければならないと思います。

4月15日に何も起こらないことを祈ります。

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