韓国でまたおかしなことが起こっています。
韓国が日韓併合時に、日本に徴用されて働いたことは強制徴用労働者であったと言い分です。
そして、報道を書く記者も知識不足からか、日本の朝鮮半島の「植民地化」による徴用だと報道しています。
日韓併合は植民地統治ではない
おかしな話です。
1910年の日韓併合は、当時の大韓帝国と大日本帝国との間で調印がなされて、日本に朝鮮が併合されたことです。
つまり、大韓帝国の皇帝の李氏が大日本帝国へ編入されることを了承して、朝鮮が日本になったという話です。
植民地ではありません。
朝鮮人は、日本人として扱われ、内地では選挙権も与えられ、参政権も与えられました。
そのため、朝鮮人の議員も存在したのです。
過去にそんな「植民地」はありません。
単に朝鮮は日本に「併合」されて、日本国になっていただけです。
大韓帝国の皇帝だった李氏は、天皇陛下より、爵位をいただいています。
日本国民としての権利と義務
そんな日韓併合時に、日本人として朝鮮人が「徴用」されて、日本本土の国民と同じように労働した、それを韓国人は、「強制徴用労働者」という言葉を作って、「強制徴用労働者像」なるものを設置しています。
それも京都の丹波マンガン記念館に設置されています。
もう一度言うと、朝鮮は当時日本国でした。日本本土の日本人と同様の権限を与えられ、同様の義務として「徴用」されたに過ぎません。
それを「強制徴用」という訳のわからない造語を作って、非難しています。
徴用は強制性を伴うため、「強制徴用」とはおかしな言葉だということがわかるかと思います。
韓国人による日本統治の誤解
それを韓国がソウルに設置しようとしたところ、現在無政府状態となっている韓国ですが、韓国政府は、設置を拒否しました。
日本への配慮により設置を拒否したとのことです。
設置側の言い分としては、「日本植民地の歴史と当時の朝鮮民衆の残酷な苦痛を記憶することは、民族の主権を守らなければならない政府当局の当然の義務」とし、「政府は正しい日韓関係のためにも、日本植民地支配の真実を究明し、謝罪・賠償を受けられるよう努力すべきだ」と主張しているそうです。
つまりは、賠償を求めようということだと思います。
日本人、韓国人の知らない日韓併合時の統治時代
去年、日韓合意によって従軍慰安婦についての日本によるいわれのない10億円の「賠償」がされました。
強制性のあった慰安婦が存在していなかったことが確認されていて、朝日新聞のでっち上げであることが判明して、朝日新聞も謝罪している従軍慰安婦問題に対して政府が韓国に賠償したのです。
日本政府による日本国民への裏切りが去年行われました。
それを今度は、「強制徴用労働者」に対しても韓国人は賠償を求めていこうとしているわけです。
今の日本人の記者も記事を書くとき、当時のことを「植民地時代」という誤った報道をしていることを考えると当時の韓国の状況がわからなくなるかと思います。
日本は、朝鮮のインフラを整備し、学校を作り、教育しました。
識字率の低かった朝鮮にハングルを広めて、識字率を上げました。
1877年には1689万人だった人口が1910年に1313万人に減り、1942年には2553万人にまで増えていました。
大韓帝国の悪政を日本が正して、減り続けていた人口を回復してあげたということです。
要するに、朝鮮を正しく日本が統治し、経世済民(けいせいさいみん、「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」)を実現させていたことを示しているわけです。
当時の日本は、日本国である朝鮮半島を日本本土と同じように統治したのです。
その事実を韓国人も日本人も知らないのです。
日本の場合は、GHQによる間違った印象操作が未だに続いている証拠と言えるでしょう。
日本政府は歴史を知るべき
この状況で韓国から「強制徴用労働者」についての賠償を求められたとき、日本政府は、また従軍慰安婦問題と同じような間違えを犯すのではないかと考えるのです。
いわれのないイチャモンに、日本政府が賠償することにより、世界の認識はいわれのないイチャモンが現実だったのだということになるのです。
従軍慰安婦像が増え続けているのが何よりの証拠です。
日本政府には、がっかりです。
日本政府は歴史について、改めて勉強していただきたいと切に思う次第であります。
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